Pochi Bukuro の開発体験記
https://gyazo.com/ac90a167c347eda825b7c05674182a20
謝辞
まずなにより、いっしょに遊んでくれた chanoha に感謝である。chanoha がいなければ走り始めることもなかっただろうし、たとえ走り始めたとしてもリリースにいたらなかったんじゃないかと思う。 https://gyazo.com/630d2c659c02fd3d0bf47f02f4c53559
発端
2022-12-30 に chanoha とビデオチャットをした。ひさしぶりの同期的な会話の機会だったので、お互いの近況を話しつつ、来年はトークンのアイディアを形にしていきたいね、活動のギアを上げていきたいね、といった話をしていた。そのまま会話が収束して「よいお年を〜」と解散してもおかしくなかったが、ビデオチャットの終盤で わりとコンパクトな実装で済みそうね
という話になり、そのまま Hackathon が開幕した。幸い、ふたりとも年末の予定が詰まっていたりはしなかったので、各位が動ける時間を使って各位の担当タスクを進めていくことにした。 着想
@fujimono: pNounsプロジェクトのおかげで生まれた、中島さんとの共同作品第二弾!めちゃ可愛い!! @fujimono: 中島さんと一緒にものづくりできるようになったきっかけのプロジェクト。共同制作リリースタイミング的には第3弾だけれども、気持ち的には第0弾🎉 フルオンチェーンの可能性と楽しさを広げていきたい。 そこに有機的な意味を帯びさせるのは人間の認識の世界の話。スマートコントラクトに「こういうふうに楽しんでほしい」という意味付けをすることで、そこにエモーションが生じる余地ができる。 「お年玉」だと ETH そのものに目が向くけれど「ポチ袋」なら ETH を包む外側の意味を表現できそうだね、ってことになった。受け取った ETH は使ったらなくなるけれど、ポチ袋はウォレットに残り続ける。思い出。 学び
やっぱりプロダクション・リリースするつもりのプロジェクトには学びのチャンスが詰まっている
先人たちが公開してくれているソースコードが宝の山
開発環境、ツールチェイン
compile、deploy、verify を活用している
https://gyazo.com/3468263f15336384c55611ed001c7b12
今後
とにかくいろんなトークンを設計・実装して知見をためて、トークンでなにかをやりたい人のまともな相談相手が務まるくらいになりたい トークンをつくって配る人に向けた便利ツールを開発して提供してみたい